2022/12/11 「ミニ四駆に挑戦」

冬場の活動の柱に何か無いか?

雪に覆われる冬場の活動の一つの柱として何か面白そうな取り組みは無いかと、11月の
活動の時にスカウトと相談したところ、「ミニ四駆を活動の中で取り組むのは、どうだろか?」と、スカウトから提案がありました。
木工とか?クラフト系の事を考えていたのですが、ミニ四駆ならコロナの影響で、活動から遠ざかっているスカウト達にも少しは興味をもって貰えるかも知れないと思って、取り組んでみたいと思います。

2022/12/11の活動
走行コースの設置

12/11の隊集会では、走行用のコースと、数台のミニ四駆のキットを準備して、早速に試してみました。当日参加のM君兄弟は、自作のマシンを持参して来てくれました。

先ずは「ミニ四駆」を走らせてみる

集合の後、活動場所に移動して、先ずは、準備したコースの作成してみました。楕円の 周回コースで途中にレーンチェンジする箇所がある基本的なコースです。コースの各パー ツを固定する部品の切り出しに少し手間を取られましたが、難なくコースを設置出来て、 早速、持参の愛車を走らせて居ました。
1台は隊で準備していた普通のアルカリ電池を入れて走らせて居たのですが、もう一台は、 ミニ四駆専用の電池を積んだ車体だったらしく、その早さは歴然・・・狭いコースを目ま ぐるしい早さで走るパワーに驚かされました。

「ミニ四駆」のキットを作成

その後、隊で用意した4台のミニ四駆の中から好みの車体を各自1台選んで、組み立てに 移りました。それから、暫くは無言に近い状態で、自分が選んだミニ四駆の組み立てに集中。
私もスカウトと共にミニ四駆の組み立てに挑戦したんですが、老眼の視力と細かい物が掴 みにくくなってきた指では、設計図の判読と、細かい部品の接続に結構苦労しました。
しかし、長年ブームが続いて居るミニ四駆ですから、設計図通り細かい部品をはめ込んで いくと、しっかりと車体に固定され、模型としての加工精度には驚かされました。

なかなか時間がかかる?

当初のつもりでは、組み立てをしながら、12/25日に行う予定のクリスマス会の企画についても相談もするつもりだったのですが、ミニ四駆の組み立てに集中しすぎた為に、それも余り相談できず、各スカウトのミニ四駆組み立ても完成まであと一息のところで、終了の時間となってしまいました。
ミニ四駆の完成は、各自持ち帰って次回の隊活動の時までに仕上げる事として、ミニ四駆 を使った初回の活動は少し中途半端なところで終了しました。
今後は、今回作成したミニ四駆を元に、使用パーツの交換などのチューンナップを考えた りしてもう少し深く取り組んでみたいと思っています。
今回参加できなかったスカウトの皆さんも次回は是非参加してみてください。

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