宿根フロックスの植え替えのついでに、簡易なビニールハウスで越冬をさせている酔芙蓉の鉢に生えている雑草を抜こうと幾つか鉢を出してみると、もう既に酔芙蓉が芽を出しかけていて、中には新しい茎が数センチ程延びていた物もありました。
ご存知のように、この冬は雪が全くといって降りません、暖かいとは言いませんが確かに過ごしやすい冬でした。酔芙蓉は余り寒さには強い植物ではないので、鉢植えのものはビニールで被った棚に並べて冬を越させてみたのですが、棚の中は相当に過ごしやすかった見たいで、2月の末でもう芽が出掛かっています。
例年、鉢植えのもので芽が出るのは、4月に入ってから、庭植えの物はナカナカ芽が出ず、冬を越せずにダメになったかなと諦めようかと思っている頃にやっと芽が出てくるのですが・・・
暖かなところに入れていたとはいえ、この時期の芽吹きにはちょっとビックリです。 この調子で早く芽吹いてくれると、花の咲く時期も早くなるのかも知れませんね?
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